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粒子計測ゼミナール

マイクロトラックが精度表示をしないのはなぜか?

粉体には絶対尺度がありません。

マイクロトラックでは精度表記をしていません。
その理由の一つとして、 一般的に、精度は長さ、圧力、温度、電圧等に使われ、そこには絶対的な尺度が存在します。
しかし粉体は、サンプルの抽出、製造ごとのロットの差、試料の酸化、凝集、経年変質、さらに形状因子等から絶対尺度が存在しません。
たとえば、特にラテックスは、環境条件により、経年変化を含め粒子状態が変化します。

このため、マイクロトラックでは精度表示はしていません。

"NIST"においても精度表示をしていません。

種々尺度に関する値付けにおいて、世界で最も権威があり、トレーサビリティーの基となっている機関として"NIST(National Institute of Standards & Technology)"が挙げられます。
ここにおいても、粉体に関しては精度表示はせず、標準試料の粒子径や粒子径分布表示は顕微鏡、自然沈降方式などによる試料抽出ごとの測定結果のバラつきの程度を示す事であらわしています。

"NIST"とトレーサブルなマイクロトラック

マイクロトラックはこの"NIST"に標準試料の粒子径分布表示の値付けとして、顕微鏡、自然沈降方式などと合わせ、レーザー散乱・回折方式として表示されています。
これは、マイクロトラックが世界で最も信頼性のあるレーザ散乱・回折方式の粒子径分布測定装置の証明と言えます。

グローバルスタンダード機種-マイクロトラック-

マイクロトラックは、五世代前の機種から一貫して、レーザー回折・散乱方式の値付け装置としてデータを提供しております。

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