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粒子計測ゼミナール

マイクロトラックは複数の試料を混合しても、正確な結果を出せるのはなぜか?

マイクロトラックならではの、混合試料測定

マイクロトラックは複数の試料を混合して測定しても正確な結果を出すことができます。(高分解能)
また、試料の混合比率を変えても、その結果を正確に出すことができます。(高リニアリティー)


これはマイクロトラック独自の検出機構と形状により実現しています。

ガラスビーズ(30μm+100μm)の混合試料の測定例
30μm:100μm=1:1

30μm:100μm=7:3

粒子径情報を直接捕らえるスリット状検出器

マイクロトラックの検出器の形状は、散乱角度の中心から外に向かってスリット状になっています。


レーザー回折・散乱方式では、粒子へレーザー光を照射し、粒子径情報を有する散乱光を、ある形状の検出器で検出し粒子径分布を求めますが、検出器の形状により、その粒子径情報が2乗、3乗、または4乗に比例した信号となります。


粒子径分布データは、粒子径の3乗に比例した体積ベースで表されますが、通常みられる検出器では、体積ベースの粒子径分布データを表示するには、いろいろな補正を加えることとなります。


マイクロトラックのスリット状の検出器では、求める粒子径の3乗に比例した信号を直接取り出すことができます。


マイクロトラックだけが、サンプルの混合比を正確なデータとしてご提供できる大きな理由はこの検出器の違いにあるのです。

粉粒体プロセスに役立つマイクロトラック

このマイクロトラックの性能は、分級、粉砕、混合、造粒などの粉体を扱うプロセスで、より正確な粒子径分布測定をしたいとのご要求に非常に役立っております。

マイクロトラックの5山分布測定

マイクロトラックの高分解能な検出器により、5種のサンプルを混合し測定した場合でも優れた応答性能を発揮します。

測定サンプル
  • シーホスター0.5µm
  • シーホスター2.5µm
  • ガラスビーズ20µm
  • ガラスビーズ100µm
  • ガラスビーズ400µm

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