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ウェビナー: ガス吸着等温線測定によるBET比表面積・細孔分布評価の基礎【2】(2021年6月22日(火))

各種機能性材料(多孔性・無孔性)は、環境、エネルギー、医薬品、航空宇宙産業など多方面にわたり利用されているため、これらの材料のキャラクタリゼーションは必要不可欠です。とりわけ、ガス吸着法による比表面積・細孔分布は、材料開発において重要なデータの1つです。 そこで本セミナーでは、初級者を対象として、各アプリケーションにおける吸着評価の必要性、吸着測定の概要、吸着測定を用いた解析手法をJIS(z-8830, 8831-2-,3)、ISOに基づき用語の説明も交え、正しく測定、解析する方法をご提供いたします。 セミナー聴講後のアンケートへのご回答で資料がダウンロード頂けます。 対象;初級者


内容
第2回目 窒素吸着等温線測定とBET比表面積評価

  • 前回までの復習 
    • 吸着とは
    • 吸着等温線とは(分類)
    • 定容量法測定(概要)・フリースペース
    • 流通法
    • BELSORP MINI X測定の流れ(サンプリング~前処理~測定)
    • BELSORP MR6測定の流れ(サンプリング~前処理~測定~表面積結果)
  • BET比表面積(II型・IV型吸着等温線)
  • 多点法と単点法の違い
  • フリースペース連続測定法による表面積再現性

過去のウェビナー(録画)

言語: 日本語